TOEIC勉強法

初心者がTOEICの勉強でモチベーションを維持する方法

「TOEICの勉強をしているけど、やる気がでない」「TOEICの勉強がしんどい」と悩んでいませんか。

TOEICの勉強を続けていくのは、本当にしんどいですよね。どのようにモチベーションを維持したら良いかと悩んでしまう気持ち、よく分かります。

どうやって勉強したら良いか分からないし、全然リスニングも聞けるようにならないなど勉強に行き詰ってしまうと、やる気すらわかないです。

私自身も長い間、英語が苦手だったので「どうやったら英語は伸びるの?」といつも悩んでいました。

苦手な英語を克服したことで分かったことがあります。それは大きなことに挑戦するときは小さい目標を立て、どんどんクリアしていくことが良いということです。ゲームでいうレベルアップみたいなものです。

そうすることで、途中で投げ出さずに頑張ることができます。人はごほうびや、何か嬉しいことがないと、大きな目標に向かってただひたすら続けていくのは難しいからです。

そこで具体的にTOEICの勉強で、どのようにモチベーションを維持したら良いか紹介しています。

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TOEIC勉強のモチベーション維持には成功体験の積み重ねが良い

TOEICの勉強をする上で悩むのが、どうやってモチベーションを維持するかだと思います。モチベーション維持にオススメなのは小さな成功体験を繰り返すことです。

具体的には、勉強をしていく上で小さな目標を何個も設定し、クリアしていくことでモチベーションを維持し、最終的には目標点を達成できるところまでもっていく方法です。

「今週は中学英語の文法を終わらせる」また「毎日単語を100個やる」など小さな目標を設定し、確実にクリアしていきます。

なぜなら最初から難しいものにチャレンジしようとすると、途端にやる気がしなくなったり、嫌になって投げ出してしまったりすることが普通だからです。

例えば、自転車に乗れるようになるまでのことを想像してみてください。自転車に乗れるようになるには、以下の手順を踏む必要があります。

  1. バランスを取れるようになる
  2. ペダルをこげるようになる
  3. バランスを取りながらペダルをこげるようになる
  4. 止まりたい時にブレーキをかけて止まれるようになる

このように自転車に乗れるようになるには、少なくても4つのステップを踏む必要があります。この4つのステップのどれかが欠けても、自転車には乗れません。

TOEICも自転車に乗れるようになるステップと似ていて、TOEIC600点や700点を取るためには踏むべきステップがあります。

絶対外してはいけない!初心者がTOEICの勉強で踏むべき5つのステップ

TOEICで600点や700点を取るためには、学習すべき内容と手順があります。このどれが欠けてもTOEICでは高得点は取れません。

そのため以下の5つのステップを順番に進めていくようにしましょう。

TOEIC高得点を取るために一番大事なのは、英語の基本をおろそかにしないことです。英語の基本というのは中学校で習う英語のことです。

TOEICは、いかにも難しい試験のように感じるかもしれません。しかし実は、TOEICで出題される英語の文法の範囲は中学で習う英文法が大半です。

TOEIC試験というのはETS(Educational Testing Service)という世界最大のテスト開発団体が開発した試験で、ビジネスに必要な英語力を測る目的で作られました。

TOEIC試験を開発するにあたり、ETSはビジネスで実際に使われる単語を調査し、結果的に3700語程度の単語と高校1年生までに習う文法事項を含めたテストが開発されました。

(内容引用:書籍 TOEICテストで「高得点を取れる人」と「取れない人」の習慣)

このようにTOEICの試験は中学と高校1年までに習う基本的な英語を元に作られています。そのため中学英語の単語と文法はしっかりと勉強しておく必要があります。

現時点でTOEIC400点に満たない方や、久しぶりに英語の勉強をするという方には、以下で説明する中学英語の復習は絶対に取り組んでもらいたいと思います。

なぜなら私自身、苦手な英語を克服できたのは、基本英語をおろそかにしなかったからです。今でも英文法や単語の知識が、英語で一番大事だと感じています。

学生時代に英語が得意だった方は、中学英語の復習は手短に進めてもちろん大丈夫です。復習程度に眺めて、忘れているところだけを確認すればOKです。

中学英語の復習は、TOEIC高得点への遠回りのように感じるかもしれません。

しかし中学英語の単語や文法の知識がなければ、のちのちTOEIC用の教材で勉強を始めても、知らない単語が多すぎて挫折してしまったり、勉強時間が余計にかかったりし、結果的に遠回りになります。

私自身、何度も英語のやり直しをしようと学生時代に取り組んだことがあります。しかし何度やっても途中で嫌になってやめてしまいました。

なぜかというと、私は中学1年で英語につまずいたので、つまずいたところをクリアしないことには先には進めないのです。つまずいたところの内容を理解しないまま、難しい勉強をしようとしても結局投げ出してしまいます。

中学英語の復習では、まずは基本単語をマスターしましょう。「高校入試ランク順 中学英単語1850」という下記の単語本がオススメです。

単語の復習と平行して、次は文法知識のおさらいです。「中学英語をもう一度わかりやすく」という本がオススメです。

「中一英語をひとつひとつわかりやすく」という本がシリーズで中1から中3まであります。この3冊の本を、1冊にまとめた「中学英語をもう一度わかりやすく」という本が高校生から大人向けとして発売されているので、こちらをオススメします。

TOEICの点数がなかなか伸びない、または点数が伸び悩む方の大半は、基本英語がおろそかになっている可能性が高いです。まずは中学英語の復習に取り組むことがオススメです。

中学英語の復習が終わったら、つぎはTOEIC用の教材でTOEICによく出る単語・リスニング・長文読解・実践問題などの勉強を進めていきます。

では初心者が挫折しないで勉強するには、どんなTOEIC勉強法を選んだら良いのでしょうか。

TOEICの勉強でモチベーションを維持できる勉強法とは

TOEIC用の教材で勉強を始める準備が整ったら、単語・文法・リスニング・リーディングの4つの勉強内容が一つになった教材(アプリや通信講座)を使うことをオススメします。参考書で勉強することはオススメできません。

なぜなら参考書で勉強する場合、下記のように単語や文法・リスニング・リーディングの教材が一冊ずつ分かれているため、複数買う必要があります。

そうすると「どの参考書を買ったら良いのか」と悩んでしまいます。悩む時間がもったいないですし、私の経験上、勉強していても「この勉強法で良いのか」「参考書はこれでたりているのか」など迷いが生じてきてしまうからです。

そのためTOEIC初心者の方には、TOEIC〇点を目指すという通信講座やアプリでの勉強がオススメです。これらの教材を準備すれば、手元に勉強すべき内容はすべて揃っているため、勉強が足りているかなどの心配はする必要がなくなります。

管理人オススメの勉強法については下記の記事で紹介しています。

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このように中学英語の復習をした後に、TOEICの勉強を始めるという手順をとることが、TOEIC初心者の方にはとても重要です。

TOEICの勉強を始めたばかりの人の中には、色んな勉強法を見聞きして「TOEICの勉強には公式問題集をひたすら解けば良い」という情報から、公式問題集を使って勉強しようとする人がいます。

公式問題集での勉強は、自転車でいうところの乗れるようになる手前の最終段階にあたります。基礎がない人が絶対に取り組んではいけない勉強法です。

なぜなら公式問題集で実践問題の対策をしたい気持ちも分かりますが、単語や文法といった基本を踏まえた上で難しいものにステップアップしなければ絶対に挫折してしまうからです。

分からない単語が多すぎたり、聞き取れない英文が多かったりすると、「なんで出来ないんだろう」と嫌になってしまうはずです。そうするとTOEICの勉強を続けることができなくなってしまいます。

このような最悪の事態を招かないためにも、基本英語をおろそかにせずに基本英語を復習してから、TOEIC用の教材で勉強を始めるという手順を踏むようにしましょう。

TOEICの勉強が続かない場合、小さな目標を設定する

TOEICの勉強では小さな目標を設定し、階段をどんどん登っていくようなイメージでモチベーションを維持していくことがオススメだと説明しました。具体的には下記のような目標設定が有効です。

【TOEIC勉強のやる気をあげる方法】目標点を小さく区切る

TOEICの勉強を続ける秘訣は、小さな成功を積み重ねることです。TOEICで600点や700点を取るというのは実は簡単なことではありません。つまり最初からTOEIC600点を達成しようという大きな目標に向かうのは止めておいた方がいいです。

TOEICで目標点を達成するには、以下のように目標点を小さく区切ることがオススメです。

例えばあなたの現状はTOEIC350点程度で、目標は半年後の試験でTOEIC600点を超えることだとしましょう。

そしたらまずは2カ月後の試験で、TOEIC450点をクリアすることを目標にします。その次に4カ月後の試験で、TOEIC550点を目標に設定します。そして最終的に6カ月後の試験でTOEIC650点を目標にして試験にのぞみます。

最初から半年後の試験でTOEIC600点を取るという目標を設定すると、大きな目標に打ちひしがれてしまうこともあると思います。しかし2カ月後の試験で100点アップを目標にするとどうでしょうか。

まずは2カ月頑張ってみようと思えてきませんか。では具体的にはどの程度勉強したら良いのでしょうか。

TOEICで100点、点数をあげるために必要な勉強時間

古いデータですが、以下の表が目標スコアとTOEIC勉強時間の相関図です。TOEICで100点あげるためには200~300時間の勉強時間が必要だということが分かります。

左の白いゾーン(Current score=現時点のスコア)と上のグレーゾーン(Target score=目標点)の交わるところが必要勉強時間になります。

(引用 Oxford Universtity Press A teachers guide to TOEIC)

例えば、先ほどの例(現状が350点)の人が2カ月後の試験で450点を目指す場合、およそ225時間の勉強時間が必要となります。1日あたり3時間45分の勉強が必要です。

仕事終わりに家で勉強しようと思うと食事や睡眠・テレビの時間を削らなければ到底達成できそうもありませんよね。通勤時間や会社の昼休みなどのスキマ時間も有効活用しなければ厳しいと思います。

毎日の通勤が片道1時間の場合は、往復で2時間の勉強ができます。さらに家で2時間近い勉強が必要です。1日あたり3時間45分の勉強時間は、仕事をしながら勉強するスケジュールとしては、現実的ではないと思います。

【一般的な目安は3カ月で100点アップ】

ちなみに私は今スタディサプリというアプリを使ってTOEICの勉強をしています。

このアプリにはコースが2種類あり、私が使っているプランはパーソナルコーチプランというコーチが付いて勉強のスケジュール管理をしてくれるプランです。

このプランでは一日2時間の勉強で、3カ月で100点あげることが目標です。コーチに話を聞いたところ、毎日2時間の勉強をしっかりやれば100点アップしている人が大半ですと話していました。

つまりこのアプリでの勉強の場合、180時間の勉強時間で100点アップという計算です。

勉強法にはよりますが、TOEICで100点アップするにはおよそ180時間~300時間程度の勉強時間が必要です。

これはあくまで平均的な数字なので、必ずしもあなたに当てはまるかは分かりませんが、目安としては3カ月で100点アップを狙って勉強していくのが現実的かなと思います。

3カ月で100点アップを目指す場合は、1日あたり2時間の勉強時間なので通勤時間などのスキマ時間も使えば何とか勉強できる方も多くいるでしょう。

ただどうしても時間がない、短期間でTOEICの点数をあげたいと考えるならば、やはり毎日3時間以上の勉強が必要となってきます。

あなたの目標点と残された時間を考えて、1日の勉強時間を決めるのが良いと思います。

TOEICの勉強でやる気がわかない時も自分を責めない

TOEICの勉強をしていて、やる気がでないと自分を責めてしまう人もいるかもしれません。しかし、決して自分自身を責めることは止めましょう。

なぜならあなたを責めたところで何も改善しないからです。それであれば、思い切って勉強法を変えてみたり、あなたのできる勉強から始めてみたりしましょう

私の場合、机に向かって勉強する気にはなれないこと、また家以外でも勉強できる方が良いと考えアプリで勉強しています。実際に家で勉強するよりも、通勤時や会社の昼休みなど外で勉強している時間の方が長いです。

アプリなら携帯さえあればできるので、どこでも勉強できます。通勤時はもちろんですし、仕事の昼休みに公園で勉強することもあります。また、時には家のソファや寝る前にベッドで勉強することもあります。

私の場合、外での勉強の方が意外と集中できます。家だとテレビなどの誘惑があるので、だらけてしまい勉強せずに終わることが多いです。

そのため、なるべく外にいるときに勉強するように心がけています。

例えば、仕事の昼休みなどはお弁当を短時間で食べ、カフェに行って勉強することもあります。テンションをあげるためにお菓子も買って、すこしゼイタクしています。

参考書を持っていく必要もないので、財布と携帯だけ持ってフラッと勉強に出かけられるのもアプリでの勉強のメリットです。

仕事の昼休みは、携帯ニュースやSNSなどをチェックしたくなる気持ちを抑えて、毎日の日課としている単語100個をやっています。単語の勉強は細切れ時間にもできるので、昼休みに終わらせることが多いです。

TOEICの勉強をしていて感じるのは「勉強したい」と思った時に、すぐ取り組める勉強法を選んだ方が良いです。

あとで勉強しようと思うと、やっぱりやる気がなくなってしまったり、勉強時間が取れなくなってしまったりして、結局勉強しないことが私はよくありました。

TOEICの勉強でやる気を維持することは難しいですが、きっとあなたにあった勉強法もあると思うので、色々な勉強法をまずはやってみることがオススメです。

まとめ

この記事では、TOEIC勉強のモチベーションを維持する方法について紹介しました。TOEICの勉強は短期間ですぐに結果が出せるものではありません。そのため勉強法選びが大切です。

あなたが勉強に集中できるように、勉強法で悩む必要のない勉強内容が一つにまとまった教材を選ぶことが重要です。

TOEICの勉強は大変ですが、結果を出せるように祈っています!

スタディサプリ ENGLISH

あなたのTOEIC勉強法、非効率かもしれません…

TOEICの勉強を始める時、多くの人は参考書を買って勉強しようと考えます。

参考書で勉強する場合、単語・文法・リスニング・リーディングのすべての参考書を自分で選び、スケジュールを自分で組み当てて勉強していく必要があります。

勉強すべき内容は明確なのに、多くの人がTOEICで点数を上げられないでいます。

それはなぜかというと、どんな参考書をどの位の頻度で、どの程度勉強すれば良いか誰もアドバイスしてくれないからです。

短期間でTOEIC高得点を取るために選ぶべきTOEIC教材のポイントは、以下の二つです。

TOEIC教材を選ぶ2つのポイント

・TOEIC専用の教材であること
・ひとつの教材でTOEICの勉強が完結するもの

この条件にあてはまるTOEIC勉強法はいくつかあります。しかし本当に結果を出せるもの、また忙しい中でも勉強できるものを考えると限られています。

以下のページで管理人がやってみて良かった、TOEIC勉強法についてレビューしているので、ぜひ参考にしてみて下さい↓