このTOEIC勉強法あり?

DUO3.0だけでTOEICの勉強はできるか?効果を検証します!

「TOEICのために、単語の勉強必要だよね」と考えている人も多くいると思います。

DUO3.0という単語本がリスニングの勉強に良いと聞いたけど、どうなの?」という疑問に思っている方もいるかもしれません。

そこで今回の記事では「TOEICの勉強にDUO3.0は使えるか?使えないか?」紹介したいと思います。

結論としては、短期間でTOEICの勉強をしたい人には向きませんが、英語力UPには効果的なので単語帳としてはオススメです。

しかし、DUO3.0だけでTOEICの勉強は完成しません。そのため文法や速読の勉強、また公式問題集との併用が鉄則です。

この記事はこんな疑問を持っている方に読んでもらいたいと思います。

  • TOEICリスニングの勉強に、DUO3.0ってどうなの?
  • DUO3.0ってきいたことあるけど、そんなに良い単語本なの?
  • TOEICの勉強ってDUO3.0だけで、できるの? 疑問。
スタディサプリ ENGLISH

DUO3.0とはどんな単語教材なのか?

(画像引用:Amazon HPより https://www.amazon.co.jp/)

DUO3.0は、こんな見た目の英単語の本です。

大学受験生に絶大な人気をはかる本で、私が大学受験生だった2002年も、今もアマゾンのレビューを見ると変わらず人気があります。

これだけ長く人気があるということは、素晴らしい本であると言って良いと思います。

管理人の私も大学受験の浪人時代にこの本に出会って10カ月で英語の偏差値を27から60に上げることができました。

「この単語本に出会ったこと=英語の偏差値をここまで引き上げることができた」といっても言い過ぎではない位、この本のおかげで英語力が上がりました。

【DUO3.0の特徴はこんな感じ】

  • 重要単語1,572語と重要熟語997語が載っている
  • 上記の単語と熟語がすべて560本の英文に凝縮されている

下記のような例文が560本あり、その中に覚えるべき単語や熟語がちりばめられています。

例)We must respect the will of the individual.(個人の意思は尊重しなければいけない。)

このようにひとつの例文で3つの大事な単語が覚えられるのが特徴です。

これまでは一つの単語に対する例文が、「単語1個」=「例文1個」が当たり前だったので、衝撃的でした。沢山の例文を覚えなくてもいいので、その点は本当に助かりました。

【DUO3.0の使い方】管理人勉強体験談

管理人の私がDUO3.0を使って勉強していた時は、以下のような手順で勉強していました。

DUO3.0を見ながら、CDの音声を30分リスニング

私は中学1年で英語につまづき、その後は英語がチンプンカンプンで英語に極度の苦手意識を持っていました。

そのため、もちろんなんですが… 現役で希望の大学に入ることが出来ませんでした… 高校3年の秋になるまで大学受験をすることもあきらめていました。

しかしやりたいことが見えてきたこともあり浪人をして、もう1年勉強することになりました。

浪人時代は塾に通っていたのですが、毎晩の日課としてお風呂上りの30分をDUO3.0の時間にしていました。

DUO3.0は1冊の本ですが、付属のCDが発売されています。コレです。

この復習用のCDというのが優秀で60分でこの1冊(560例文)が聞き終わるように、音声が収録されています。

私はこの復習用CDを月~土までの週6回聞いていました。

毎日30分×週6日=1週間で本を3周

覚えるべき単語にマーカーを引いて、ひたすら聞くというのを繰り返しました。

そのおかげか(浪人はしましたが…)英語の偏差値が一気にあがり、難関大と言われる大学に合格することができました。

ちなみに基礎用のCDも発売されていますが、収録時間が長すぎて私は断念しました…(^^;

単語を覚える時は音声と共に覚えるのは必須ですが、DUO3.0はアプリがありません。

なぜ単語を覚える時にリスニングしながら覚えるかというと、単語がどのように発音されるか耳で覚えることで、ようやくTOEICなどのリスニング問題でその単語が聞き取れるようになります。

つまりDUO3.0で単語の勉強をする場合は、必然的にCDも買う必要があります。

オススメは復習版CDです↓

もし英文を聞くのに慣れていない方は、下記の基礎版CDでゆっくりスピードの音声から勉強しても良いかもしれません。しかし私は初心者の時から、復習版で勉強しました。

早い英文を聞くのに慣れた方が得策だからです。良かったら参考にしてみて下さい!

あと私がオススメするのは、DUO3.0で単語やリスニングの勉強をする時は、音声を聞くだけでなく音声を発音して覚えることをオススメします。

耳で聞いた英文を、すぐに口出して発音する勉強法をシャドーイングといいます。

シャドーイングについては、下記の記事に詳しく書いてるので良かったら参考になさってください。

あわせて読みたい
TOEICと英会話どっちを優先して勉強すべき?【疑問に答えます】「英語といえばTOEICだし、TOEICの勉強を始めようと思うけど、英語も話せるようになりたい。」 そしたら「TOEICの勉強と英...

このシャドーイングをすることで、音声をただ聞き流すよりも、リスニングに効果があると言われています。

それ以上にシャドーイングの勉強の効果は、スピーキング力をあげるのに効果があると言われています。

TOEICで点数を上げるだけでなく、英語力を伸ばしたという方にはオススメの勉強法なので、音声を発音することも忘れずに!

DUO3.0はTOEICの勉強に役立つのか効果を検証

DUO3.0にはとてもお世話になったので、今でもこの本には絶大な信頼を置いています…

しかしその後、新卒で入社した外資系で自分の単語力の無さに愕然(がくぜん)としました。

私が新卒で入社した会社は北欧系の会社で、英語の面接がなく日本人との面接だけだったので受かったのかと思っています。

北欧に本社があり、東京の事務所はアジア地区の本社のような役割があったので、本社からの駐在員も多く社内の10パーセント程度が外国人でした。

そのため、社内でのメールは英語もしくは英語/日本語併記が基本でした。

私はその当時、海外支店からの出張者に対して、出張のためのホテル予約などを取る仕事をしていました。

そのため海外支店にいる外国人宛にメールを書く必要があります。ある時、メールが来ました…

私は~支店の○○です。今度の出張は、妻と一緒に行く予定ですがホテルの予約は妻の分も入れてありますか?

もしフロントで問題があったら、ホテルから誰宛に連絡を入れればいいですか?という質問がありました。

(出張には家族を同伴しても良いという決まりでした。

海外出張の宿泊手当に収まるホテルを選ぶ限りは家族同伴もOKのため、こんな質問が決ました。)

ホテルの予約は私の仕事なので、私です…と伝えたいのに。言葉が思いつかないのです。

面と向かって話をしていたら、「It’s me.(それは私です)」と簡単に済ますことが出来ると思います。

しかし相手にはメールしなければならないから…

「It’s me.」 は違うよな。と思い、もっと正しい英語で返さなきゃと思っても、言葉が出てこないのです。

そこで同僚の日本人に聞いてみました。その人は帰国子女なので、英語は問題なしです。

こういう状況(私が担当者です)と言いたい時は何といったら良いの? と聞いたら、あっさりした答えが返ってきました。

そういうときは、person in chargeと答えればいいんだよ!

Person in chargeって何? 文章で言うとどう言えばいいんだ!? と私の頭の中は混乱しました。

だから… I am person in charge of that.(私がその担当者です)とか

I am person in charge of booking a hotel and so on.. とか答えたら? と言われました。

この時、私は仕事で使うような単語や熟語が圧倒的に足りないことに気づきました。

今までDUO3.0であんなに勉強してきて、大学まで受かったのにダメなの??と疑問でいっぱいでした。

「え? やっぱり仕事に使う英語は違うの?」と衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

person in charge という熟語は、ひとつひとつの単語はどれも簡単な意味のものばかりです。

  • person(人)
  • in(~中に)
  • charge(請求する)

なのにその熟語を知らないだけで英語ができないことになっちゃうの? と衝撃的でした。

ビジネスで使う英語と大学受験で必要な英語は違うと身に染みて感じた出来事でした。

それからは仕事でよく使う表現は自分でメモを取るようになりました。

例えば、ビジネスメールで当たり前に使われる表現があります。

メールを終わるときは締めの言葉としてBest regards,という言葉を使うことを知りました。

メールを一通り書き終わったら、こんな感じに閉めます。

Best regards, (どうぞよろしくお願いします)
Eiko (エイコ=名前)

こういうことは仕事を始めるまでは知りませんでした。しかしTOEICのPART7で当たり前のように出題されます。

このようにTOEICでは実際にビジネスメールで使われるような表現がよく出題されます。

残念ながらDUO3.0ではこのような単語は出てきません。しかし、人から教えてもらい気づきましたが、DUO3.0にも「in charge of」というイディオムは出てきます。

「person in charge=担当者」は仕事でよく使う表現なので、覚えておいて損はないですよ!

つまり、DUO3.0はすごく優秀な単語本だけど、TOEIC試験を受けるのには違うかもと思いました。

なぜならTOEICで出題される問題はビジネスと日常が出題範囲です。

対するDUO3.0で扱っている単語は、TOEICでは出題されないような単語のconstitution(憲法)やencyclopedia(百科事典)などまであります。

そう考えると、短期間ですぐに点数をあげたい人にはDUO3.0は違うというの私の今の感想です。

しかし、あなたが将来、海外留学で大学や大学院を考えているならDUO3.0で勉強するのは英単語の基礎固めとして大いに役に立つと思います。

DUO3.0は大学受験や学術系(アカデミック)な分野には強い参考書だと思います!

しかしTOEICで高得点を取ることを第一目標にするなら、TOEICに限定した教材で勉強するほうが圧倒的に効率が良いです。

>>TOEICの勉強は、TOEIC専用の教材で勉強した方が効果的な理由

今日も記事を読んで頂き、ありがとうございます!

スタディサプリ ENGLISH

あなたのTOEIC勉強法、非効率かもしれません…

TOEICの勉強を始める時、多くの人は参考書を買って勉強しようと考えます。

参考書で勉強する場合、単語・文法・リスニング・リーディングのすべての参考書を自分で選び、スケジュールを自分で組み当てて勉強していく必要があります。

勉強すべき内容は明確なのに、多くの人がTOEICで点数を上げられないでいます。

それはなぜかというと、どんな参考書をどの位の頻度で、どの程度勉強すれば良いか誰もアドバイスしてくれないからです。

短期間でTOEIC高得点を取るために選ぶべきTOEIC教材のポイントは、以下の二つです。

TOEIC教材を選ぶ2つのポイント

・TOEIC専用の教材であること
・ひとつの教材でTOEICの勉強が完結するもの

この条件にあてはまるTOEIC勉強法はいくつかあります。しかし本当に結果を出せるもの、また忙しい中でも勉強できるものを考えると限られています。

以下のページで管理人がやってみて良かった、TOEIC勉強法についてレビューしているので、ぜひ参考にしてみて下さい↓